山牧田湧進のプロフィール | 大人のおもちゃ通販大魔王

ブルー・レギュラーを購入。当方男性です。
人外とか獣●とか特にこだわりが無いので実用性に観点を絞ってレビューします。

なんといっても真ん中の大きなコブ形状が目に付きます。
サイト上では52×52mmという表記でしたが、手元でノギスで計測するとその最大径はなんと約54.4×57mmもありました。
ただ、この太さがずっと続くわけではなく、また、凹み主体の造形をしているため圧力を掛ければある程度縮むものと思います。
ローションを塗って、ディルドが少しひしゃげるくらい圧力を掛けて待ちますと、ディルドが元の形に戻ろうとする力で穴を拡げて来ようとしますので、それを受け入れてあげるように筋肉を弛緩させるとスルスルとゆっくり挿入していくことが出来ます。
最大径の部分が肛門括約筋を越えますと、ヌルンと飲み込んでしまいますのでサイズの割には挿入は楽な部類です。

中に挿入れてからの感覚でも大きなコブが主体になるのかと思いきや、それより先端が大きく奥まで伸びて突いて来るような感覚が鋭く発生して、むしろ性感の主体はこの、思ったよりもずっと奥まで突いて来る先端部分になります。

大きなコブ部分も突きに応じて奥に来る感覚が無いわけではないのですが、どちらかというとこのコブは腸内の襞ヒダを引き伸ばして、それより先端がダイレクトに性感ポイントを突けるようになるための補佐というか土台みたいな役割を果たしてくれているように感じます。
大きなコブ部分の窮屈感みたいなものは筆者は全く感じませんでした。

仰向けで上反りになる方向で使用していますが、やや平べったい亀頭が奥の狭い隙間にグイグイと入って来てくれまして、大きなコブで腸壁を引き伸ばしてる効果が現れているのかな？　と感じました。

人外ディルドとか無茶な造形で雰囲気だけだろ、とか長年勝手に思い込んでいたのですが、むしろ実用性だけで見ても普通のディルドよりも優秀な面を見せつけられて目から鱗落ちまくりです。
これを分かっててこの造形を設計したのであれば本当に凄いと思います。
吸盤も超安定していてアナニーに没頭出来ますし、文句の付けどころがありません。
あ、腸壁の痛みも少ない部類です。乱暴そうに見えて優しいディルド。

レッド・ソフトを購入。当方男性です。
抑揚の強いディルドは出っ張り部分の刺激が強過ぎたり腸壁を傷付け易かったりする一方で、その影に隠れてしまう凹んだエリアが全く刺激が発生せず触れている感触すら無いか消えてしまうため、メリットよりもデメリットが大きいことが多いので基本敬遠しています。
今回は失敗前提のチャレンジというつもりで本来なら絶対に選択しないこのディルドを購入してみたのですが、ソフトという柔らかさが功を奏して、新感覚の気持ち良さが味わえました。
刺激は非常に強いのですが、痛いというところまでいかないギリギリのラインでまとまっていて、かつ、あらゆるところで強い刺激が発生します。
造形とソフトの組み合わせの妙で、上記した不感エリアもほぼ無い感覚です。
僅かな動きでもダイナミックに刺激が発生するので、あちこち締め付けてみたり、あらゆる場所に押し付けてその感覚を楽しむことができます。
亀頭先端の尖りもはっきりと認識出来て、突き進んで来る方向を指し示してくれる良いガイドになっています。

根元が細くくびれているため手持ちでの安定性はやや低く、亀頭も大きめであるため挿入はやや難しい部類です。（当方は慣らし無しで挿入します）
亀頭の大きさを意識して穴を拡げるように力を入れれば飲み込めます。
竿部は大きく2つの膨らみがあって竿先側の膨らみまで挿入出来れば結構安定します。
柔らかいせいか立ち姿勢での挿入作業では竿根元側の膨らみまで飲み込むのは簡単ではありませんが、台座にディルドを固定してしまえば尻を押し付けたところでグポッと嵌まります。

柔らかい恩恵か吸盤は非常に安定しています。
根元の細いくびれが肛門括約筋と噛み合ってしまってディルドが固定化されて動かしづらくなるのではないかと危惧していましたが、このディルドでは問題ありませんでした。
柔らかいですが、動きのコントロールがし易いです。
尻を押し付けると台座の一部まで挿入出来ているかのような感じで奥まで挿入でき、Ｇスポット？を当て擦ってくれます。
アナニーで射精まで持っていくのは容易い部類です。

抑揚が強いことに変わりはないので、腸壁の損傷が全く無いわけではなく、平常状態に戻るまでのインターバルも長めではあります。
が、これだけ的確に刺激を起こしてくれていているなら十分にメリットが勝っています。
良いディルドに出会えるとアナニーそのものが活性化（底上げ）されるのでとてもありがたいです。

クリアしか在庫が無いときに購入しました。当方男性です。

大きな亀頭一点勝負という特徴を持った潔いディルドなのですが、全ての持てる力を亀頭に集中させ過ぎてしまったせいか、他が頼りなげになってしまっています。
安価な製品なので多くを望める製品ではないというのは理解出来ますが、ここでは普通にアナニーした感想を価格抜きに率直に述べさせていただきます。

亀頭にフォーカスさせるために敢えて細く、形もあまり拘らない一直線にした竿はまだ良いとして、極限までサイズを削ぎ落とした玉袋は、実際にアナニーをしていて存在感が小さ過ぎて『亀頭がデカい割になんか精力弱そう』って印象を受けてしまいました。

突いても引いても亀頭からの刺激は的確に発生します。
が、他が一切無い、か、あまりに弱くてマスキングされてしまい感じられませんので、本当に亀頭一本やりです。
竿は細くてあまり剛性が無いので、亀頭が突いて来る方向がバラけて割とあちこち自由に動き回ることが出来てその点はまあ良いのですが、竿部の膨らみで追い打ちとか他が一切出来ないので、トータルでは物足りないです。
刺激の質もちょっと大袈裟で異物感がややあり、そして、それ一辺倒なので徐々に慣れと飽きと感覚の疲弊が起きてきます。
慣れる前にイクところまで押し切れれば良かったのですが、だんだん性感が落ちて来て異物感だけが残ってしまうようになり、1時間半ほど格闘した後残念ながら諦めて他のディルドに換えてしまいました。（他のディルドでイキました）

最初のインパクトは確かなものですが、ディルドの形も筆者のアナニーも尻窄みに。
それで「竜頭蛇尾」という言葉が思い浮かんで来ました。

ブルー・レギュラーを購入。当方男性です。
一般的な形状のディルドでは奥まで突ききってグリグリするのが好きなのですが、このディルドは形状的にどちらかと言うと奥からなぞり上げながら引くみたいな動きが一番輝くのではないかと思い、ちょっと変わった感覚が味わえるかもしれないと思って挑戦してみました。
先細りの形状で先端付近がやや細めだったので形状維持を考えてレギュラーを選択してみたのですが、ソフトにしとけば良かったというのが正直な感想です。
奥まで入った先端付近が硬い感触で、根元に行けば行くほど太さが増す分剛性も増してどんどんと硬い感覚が増強されてしまいます。

大きく波打っている形状のため挿入作業から結構難航する他、この波打ちと腸内形状との相性が悪いと痛みが発生することもままあります。
当方の場合は勃起しているときは問題無いことが多いのですが、萎えると痛くなってしまい、思わず少し引き抜いて調整しようとするのですが、そうしても痛い、みたいな感じになりがちでした。
前後左右方向にもナーバスで回転方向にもナーバスでして、相性が良くなる位置関係をずっと探しているみたいなアナニーになってしまいました。
あとこれは当方も悪いのですが、根元の太くなり方がどこまでも緩やかで行き止まりになるポイントが無いため、ついつい極限まで押し込んでしまって肛門周辺が悲鳴を上げていました。(一番下の吸盤が少し隠れるところまで挿れてたっぽいです)
個人的には挿入限界がはっきりしている形状の方が好みです。

奥まで突っ込んで位置調整を繰り返したため、吸盤に近い部分を掴んで引っ剥がすような尻の動きをしてしまうことが多く、吸盤の安定性もイマイチに感じてしまいました。
これら苦労した全ての事象に対してソフトにすると好転しそうだと予測出来ますので、ソフトにしとけば良かったという感想に繋がりました。
元々の形状がかなり特異ですので、どうしても刺激の大半が吸盤のある面に偏りがち、といった点もそれが特徴のディルドなので文句を言うところでは無いのですが、つるつるの側が影に隠れて不感エリアになりがちなのは否めません。
当方の鍛錬が足りないせいか、ほとんど先端部分の刺激だけが快感の頼りになってしまいましたが、それでも一応はアナニー射精には至れました。
触手『指マン』でイキました。
が、気分的には気持ち良くイッたというよりもひたすら苦労した印象が残ってしまったのが正直なところです。